今日2月22日は竹島の日。
明治38年2月22日に島根県知事によって所属所管を明らかにする公示が発せられ、それから100年後に島根県議会により竹島の日とされました。明治38年の公示以前にも江戸幕府により漁を目的とした渡航が許されており、日本が実効支配をしていたと言っていいでしょう。

戦後、一時的に日本による施政権がなかったわけですが(この時点で日本を支配していたのはGHQ)、米国は竹島が日本領であるという認識は持っていたと思われます。しかし、日本側からは竹島が日本領であることを主張したにも関わらず米国はここを「曖昧」にしました。竹島が日本領であることと領土の範囲をあえて明確にしなかったのは、当時、駐日政治顧問であったウィリアム・J・シーボルトであったといわれています。
この態度をはっきりさせないところが、なんだか尖閣諸島や北方領土の構図に似ていますよね。

「竹島は日本の領土なんだけどゴニョゴニョ・・・・」みたいな感じです。

「尖閣諸島は日本の領土なんだけどゴニョゴニョ・・・・。北方領土は(千島列島も)法的には日本の領土なんだけどゴニョゴニョ・・・」

親米派はこういう論法を持ち出します。

「米国は中韓露との衝突をさけたいから仕方ない」みたいなの。

法的根拠で決着をつけずに、政治的な思惑と歴史解釈(みんなが違うことを主張する)が交錯する状況です。

「歴史解釈でみんなが違うことを主張するのを放置して、決着がつかないように、常に日本が周辺国と緊張状態、あるいは敵対した状況を政治的な思惑で作っている」と言えるんじゃないでしょうか?

日米同盟が米国が日本を守るためのものだと勘違いしている親米派の人は、これらの領土問題を日中、日韓、日露の問題と捉えがちですが、これは明らかに米国を含んだ国際問題ですよ。

日本は国際司法裁判所に竹島領有権について提訴をしていますが、韓国側が応じないので話が進展しません。
提訴しても応じなければ何もできない。
文句を言っても馬の耳に念仏みたいな状況なわけです。

こんなものは実効支配をしてしまえばいい。
法的根拠があるならやればいい。
戦争になるかもしれないけれど、「殴られても筋を通す」方がいいんじゃないでしょうか。
別に蛮勇を奮うのが良いといってるわけではありません。筋を通せという話です。
こういうことを自国で決断できない、米国が曖昧にしたままの状態でいる。
政治家さんたちが怖いのは韓国ではなくて米国なんでしょうね。

在日特権について。
何やら「在日特権を許さないぞー!」ってやっている団体がありますが、在日米軍の特権には何も言わない。
在日米軍は交通違反をしても違反切符を切られない。飲酒運転もオッケー。(米兵の自主的な対応に任せている)
日本の空は米軍が優先。そのために米軍基地周辺上空を日本の航空機が迂回させられている。日本の領空ではない部分がたくさんあるということです。

これも「歴史解釈でみんなが違うことを主張するのを放置して、決着がつかないように、常に日本が周辺国と緊張状態、あるいは敵対した状況を政治的な思惑で作っている」というやり方と同じじゃないの?

婦女暴行、強盗、殺人、ひき逃げなどの凶悪犯罪は、それがどこの国の人がやっても凶悪犯罪です。
韓国人はダメで米国人はオッケーということはない。

占領期から日本のメディアは占領軍の広報機関として機能してきました。
今でもそういう面がある。
日韓離反の情報工作で在日韓国人が犯罪を犯したことを、そのときの政治状況に合わせて報道し、米国人の犯罪は一貫して隠す。
米国の広報機関として機能するメディアなら、それくらいのことはしそうなものだと思うでしょ?
マスコミが韓国や支那に支配されているという人がいますけれど、それは真実の半分くらいしか言ってない。
米国の不利益にならないときは、韓国や支那が支配しているのを容認し、ここぞというときは米国が情報操作に介入する。そういう構図です。日中間で問題が起きれば、例えば尖閣諸島で問題が起きるなどすると、クリントンのメッセージをメディアが流し、視聴率の高い番組に従米政治家が緊急出演するなんていう構図は、ずっと前から繰り返し行われている。

憲法問題にしたって「護憲と改憲の対立構図」が作られるし、皇位継承問題にしたって「男系派(正統派)と女系派の対立構図」が作られる。これなんかは、憲法として無効なニセモノ憲法と皇室典範としては無効なニセモノ皇室典範を原状回復すれば、そもそも対立構図が成り立たない。議論する命題が消える。

ありもしない対立構図の上でグダグダ言わされてるっていうことに気づいて対処する方法を考えましょうよ。

対立構図が目の前に現れたときは要注意です。