昨日は朝5時に家を出て東静岡駅前で開催されている「静岡ホビーフェア」を見に行きました。
お台場で展示されて話題になった「実物大ガンダム」がここでも展示されています。
実物は存在しないけど「実物大」です。
前の週末は秩父方面に出かけて見事に熱中症にやられましたが、同じ轍を踏む訳にはいかないので、少し早めに家を出て熱中症対策も取りながら走りました。
ミネラルの補給を欠かさない、濡れタオルで首を冷やす、ペースを抑えるというのが熱中症対策。
これは概ね上手く行ったと思います。
ペースを抑えるというのがちょっと難しくて、シングルのPINARELLOに乗るとどうして頑張ってしまう。
自転車がもっと頑張れって背中を押すような感じがあるんです。
結局、大船の自宅を出て小田原までは頑張って走っちゃいました。
そのおかげでシングルで過去最速記録。
変速機がついていたころの最速から2km/h落ちのアベレージですが、けっこういいペースです。
で、こんなことをやったせいで、小田原についたときは頭がぼーっとしてました。
暑さの中でのオーバーワークだったようです。
小田原のコンビニで長めの休憩を取って箱根越え。
気温は32℃。
ゆっくり登坂開始です。
国道一号線は比較的日陰が多いですが、風があまりなくて暑い。
一時間かけて登坂終了時の気温は24℃でした。
小田原で連絡があって、三島の柿田川公園で自転車仲間のTさんと待ち合わることなったので休憩をせずに急いで箱根を下る。
柿田川公園に到着したのは9:45。
初めて入った公園でしたが、なかなか雰囲気のいいところ。
日本には小さな森の中に神社があって水がある、みたいなところがたくさんあるんですよね。
心が静かになるしエネルギーがもらえるような気がします。
この柿田川公園の中にもそんな神社があります。
ここでボトルに水を補給。
暑いので飲んだり頭にかけたりするのですぐになくなる水。
コンビニで買ってると、こんな暑い日のツーリングでは水だけでかなりお金を使います。
柿田川公園から先は、千本松の前を通って田子ノ浦、富士、由比を経由する。
暑いのでペースはかなり控え目。
それでも暑い。
気温は34℃〜35℃。
千本松を過ぎたところでコンビニに寄って水分とエネルギーを補給する。
こんなのが売っていたので味わってみました。
静岡コーラ。
お茶の香りがするコーラで、コーラらしい味でした。
霞がかかっていて富士山が見えなかったのが残念ですが、 綺麗な水があって新幹線がドカーンと走る光景がとっても日本らしいと思う。
あれだけの高速列車を数分おきに走らせる高度で精密な技術と、他の国では手に入れることも難しい綺麗な水が豊富にあって、それらが日常の中に同居してる日本。
素晴らしいと思いませんか?
富士川を越えて由比までは国道1号線の測道を走る。
若干の向かい風で暑い。
何度も書きますが、とにかく暑い。
由比の街は静かで情緒があって好きな場所の一つ。
そこで見つけた変なもの。
これ何?
由比漁港に着いたのは12:30を少し回ったころ。
漁港にある定食屋さんでお昼ご飯です。
食べたのはしらすと桜えびが乗った由比丼と桜えびのかき揚げ蕎麦。
美味かった!
塩分不足にならないように蕎麦つゆはほとんど飲んで、冷たいお茶もたっぷり飲む。
それでも走り出すと暑くて、あっという間に喉が渇く。
ちょうど2年前の今頃、自転車に乗り始めて間もない頃に静岡まで走りましたが、その時は静岡に着くまでに8リットルの水分を補給して、ウェアは汗で出た塩で真っ白になったのを思い出す。
あの時は片道150kmほどの走行でぐったりして食欲がなくなるほどだったのに今はもう余裕。
そんな進歩を実感できるのも楽しい。
由比から東静岡まではのんびり走って1時間。
ガンダムを見に来る人が多いからか、駅前は車が多く人も大勢いる。
18mもあるガンダムなので道路からもよく見える。
これはカッコいいわ。
来年の3月27日までやってるので是非見に行ってください。
感動するから。
会場のすぐそばを新幹線がズドーンと突き抜けて行くんです。
ちょっとした未来感覚があっていいです。
オススメ!
一通りガンダムを写真に撮ったら近くのドトールに移動して涼む。
帰りも145km走らないといけないので、たっぷり時間をかけて休憩して涼しくなるのを待つことにする。
輪行で帰るTさんとは東静岡でお別れ。
一人で薩埵峠に向かう。
薩埵峠はよく絵葉書に使われる景色が見られるところ。
富士山が見えて新幹線と国道1号線が走ってるあの景色。
日も傾きかけて少しは涼しくなったかなと思いながら、ネットで調べた道を走って坂を登っていったら行き止まり。一度下って道に迷いながらやっと薩埵峠への入り口を見つける。
何よこの勾配。
5m走って失速して危うく落車。
グッとトルクをかけて勢いをつけようと思ったら後輪が空転。
軽いギアでじわりとトルクをかけないと登れないんじゃないかな?
シングルのPINARELLOで登るのは無理です。
仕方なく100mほど自転車を押して登りました。
ちょっと登ってしまえば、あとはなんとか走れるので、そこからは普通に自転車に乗って峠を登って行く。
展望台のようなところに辿り着いたものの生憎の天気で富士山は見えなかったのは残念でした。
しかも絵葉書で見た景色とは若干違う。
場所がちょっと違うんですね。
この日、富士川で花火大会があるというので、急いで薩埵峠を下って富士川に向かう。
たくさんの車が富士川河川敷に向かっている。
会場の交通整理に人に打ち上げ場所を聞いて自転車で河川敷の砂利道を進み適当な場所を見つけて花火が始まるのを待つ。
これが大失敗。
打ち上げ場所からすごく遠くて花火はこんな小さくしか見えない。
花火が見えてから1秒以上してからドーンという音が聞こえるくらい遠い。
しかも打ち上げがうまく行ってないらしく、花火と花火の間隔が数分もかかる。
じれったいので見るのを止めました。
数キロ走ってからでしょうか。
ドンドンと連続して花火を打ち上げる音が聞こえる。
もう少し我慢して待っていればたくさん花火が上がるのを見られたんでしょう。
でも帰りの時間もあるからそんなに待てない。
富士川から三島までは一度コンビニでの水分補給を入れて一気に走る。
ここでお尻が痛み出したので、気になってペースが上がらない。
晩ご飯は三島のファミレスでガッツリと食べて、たくさん水分を取って休憩も取る。
ここで致命的なトラブルに気付きました。
トイレでウォッシュレットを使った瞬間、飛び上がるような痛みを感じる。
切れちゃいましたね、お尻が。
完全に。
残り80km+箱根越え。
最悪、ずっと立ち漕ぎか?なんて思って若干テンションが下がる。
熱中症対策が功を奏して元気いっぱいなだけに残念。
それでも帰らないといけないわけで、グズグズしてても仕方ないと腹をくくり、ゆっくりと箱根登坂を開始。
こんなときは、1)痛みを我慢する、 2)痛くない走り方をする、3)痛くないことにする、なんていう選択肢がありますが、ここは迷わず3)を選択。
我慢すると気持ちがネガティブになるし、痛くない走り方=立ち漕ぎでずっと走る力はないから、必然的に3)になっちゃうわけ。
でも、心の弱い自分。
山中城のあたりで「やっぱり痛いよ!」ってことで長い休憩に入りました。
2時間ぐらい横になって、ちょっとウトウトしたりして、痛みを忘れる努力。
ときどき雷の光が見えて、道路には走り屋がたくさん集まってきた。
雨が降ったら嫌だなぁ、でも濡れた方が涼しいかなぁ、車が突っ込んできたらイヤだなぁ、舗道を走ろうかなぁ、なんて考えてたらとりあえず痛みを忘れられたので走行を再開。
ここからはけっこういいペースで走れて、あっという間に箱根峠、そして箱根旧道の下り。
小田原に着いたときは道路が少し濡れていたので雨が降ったんでしょうね。
涼しくて気持ちがいい。
最後の補給をして小田原を出たのが3時。
またお尻の痛みを思い出して、もう何がなんだかわからない。
無心にペダルを漕いで茅ヶ崎に着いたころには空が明くるくなってました。
最後の15km。
景色を見ながら走れば多少はお尻の痛みのことも忘れられると思って、のんびり江ノ島を見ながら走る。
朝焼けが綺麗でした。
そんなこんなでたっぷり24時間かかったガンダムを見るためのツーリング。
お尻が痛くなるのは、サドルやショーツのせいじゃない。
たぶん。
人一倍汗っかきな僕に問題があるんだと思う。
サドルを替えても、どのショーツを履いていても、汗をたくさんかいたときは必ずお尻がいたくなる。
以前、アソスのシャモアクリームを使ったことがあるけど、あれもほとんど役に立たなかった。
何かいい方法を考えないと、走れるのに走れないというのはもったいない。
悔しいし。
シングルのPINARELLOで1日に300kmぐらいというのが、今の自分の限界なのかな。
次はもう少し頑張ってみよう!
今月の走行距離:891km
PINARELLOシングルでの走行距離:761km























































