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#12 エレアコ p.10

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12_EleAco_1_185 鑿で削り取ります。
12_EleAco_1_186 ブレーシングの端を鑿を使ってスキャロップド加工というのをやります。
 12_EleAco_1_187 こんな感じになりました。経験が少ないのでどういう形状が良いのかがわかりません。
 12_EleAco_1_188 側板と合わせるとこうなります。
 12_EleAco_1_189 メンテナンス用の窓の蓋を受ける部品を作ります。ネックの端材だったホンジュラスマホガニーの板を接ぎ合わせておいたものから、適当な厚みを取るために挽き割りします。使っている鋸は会津の中屋伝左衛門の両刃鋸。縦引きや挽き割りをしたときの鋸の進み方、他のホームセンターで買った鋸とは明らかに違います。この鋸を手に入れてから、縦引きや挽き割りが楽しくなりました。
 12_EleAco_1_190 角を丸めて成形しました。
 12_EleAco_1_191 窓の部分を切り抜きます。
 12_EleAco_1_192 裏板の湾曲に会わせるために、裏板接着用の治具(裏板の湾曲と同じ曲率になっている)の上にサンドペーパーを置いて、蓋を受ける部品を削ります。
 12_EleAco_1_193 こちらはもう一つの小さいメンテナンス用の窓の受け部。
 12_EleAco_1_194 こんな形になります。接着中。
 12_EleAco_1_195 蓋の受け部分が接着できました。
 12_EleAco_1_196 反対側からみるとこういう感じ。
 12_EleAco_1_197 現物合わせで側板のライニングが干渉しないような形にしました。
 12_EleAco_1_198 側板と合わせた図。これで裏板については側板に接着できる状態になりました。メンテナンス用の窓を作るのに意外と時間がかかりました。
 12_EleAco_1_199 次に表板へのブレーシングの接着です。こちらは裏板ほどではありませんがわずかに湾曲させます。ここでは2mmのアクリル板を表板の両脇に置いて表板を湾曲させた状態でブレーシングの接着面を作っています。
 12_EleAco_1_200 まずは一本を接着。もう一本のブレーシングと交差する部分は切り欠きを入れて組み合わされます。(2013/03/18記)
12_EleAco_1_201 十文字に交差する部分に切り欠きを入れます。
 12_EleAco_1_202 交差する部分に隙間が見えないように加工するのは結構難しいです。上手くできたことがありません。意地悪な目で見ればまだ隙間があります。こういうことをするときに、常に自分に対して意地悪な目を持たなくてはなりません。
 12_EleAco_1_203 事前にブレーシング材は大凡の長さ、幅、厚みに加工しておきました。一気に接着します。表板は裏板程ではありませんが中心部から両端に向けてわずかに湾曲させます。真っ平らな板よりも湾曲した板の方が強度が増します。

表板にはブリッジが接着され、弦を張るとナイロン弦で40kg、スチール弦なら60kg〜70kgの力で常に引っ張られ、持ち上がる方向に力がかかります。

3mmに満たない表板ですから、軽いスプルース材のブレーシング(力木)で補強を入れるとはいえ、強度が足りないと不安です。

表板は弦の振動を伝える部品ですから、よく震えるようにするには軽い木を薄くして使いますが、ここは常に強度と振動のバランスを取る部分。

理屈はそういうものですが、まだよくわかっていません。

 12_EleAco_1_204 ボディが小さいのでブレーシングの数は少なめ。接着できたブレーシングを鑿で削って加工します。

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