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#12 エレアコ p.05

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12_EleAco_1_076 指板面のR加工が終わったので、本番のフレット溝を切ります。写真の鋸はフレット専用のもの。切り幅が0.56mmだったかな。
 12_EleAco_1_077 薄刃の鋸で切り込みが入れてあるので、その溝に刃を引っ掛けて引くだけです。最近はこの方法でやるので、ガイドなどは使いませんが、緊張します。
 12_EleAco_1_078 フレットの溝の深さを確認するための道具です。フレットのあまりを曲げて、舌をヤスリで削ったもの。ロンドンでギター製作をやっておられる奥村健治さんのアイデアを真似しました。
 12_EleAco_1_079 こうやって使います。溝が多少深い分には問題はありませんが、浅いとフレットが奥まで打ち込めません。
 12_EleAco_1_080 前のページに書きましたが、指板材の両側を切り取ったものを、バインディングのように接着します。こうすることでフレットの端が見えなくなり、同じ材料なのでバインディングのようにも見えません。これも奥村さんのやり方を真似ました。
 12_EleAco_1_081 アワビでバードインレイを埋めようと思っていましたが、今回はアバロンの丸ポジションでいきます。
 12_EleAco_1_082 直径は6mm。いつも現物で確認してから次の作業にかかるようにしています。(2013/02/25記)
 12_EleAco_1_085 ポジションマークを埋める穴を掘ります。この錐のハンドルが使いにくい。もう少し使い易いものが欲しいです。
 12_EleAco_1_087 ゼリー状の瞬間接着剤を穴に差してポジションマークを押し込み、穴とマークの隙間の部分に液状の瞬間接着剤を差します。
 12_EleAco_1_088 サンディングブロックにサンドペーパーを取り付けて削ります。指板の両側に同じ材料のバンディングを貼ったところが段になっているので、それが指板面と揃うところまで。

バインディングを貼った後で、フレット溝を彫るのは難しいですから、指板面をあまり削らないように注意します。

  12_EleAco_1_090 初めて買いましたが、アバロンは綺麗です。
 12_EleAco_1_091 指板を作ると、必ずこのアングルで眺めてタバコに火をつけます。
 12_EleAco_1_092 指板と同じ材料をバインディングにすると、こんな感じになります。(2013/02/26記)
 12_EleAco_1_093 ペグを取り付ける穴を開けます。

今回はゴトーのこのタイプ。穴の径は10mmです。

 12_EleAco_1_095 ペグ穴を開けるときは、ドリルの刃が貫通したときに、木が割れたり剥がれたりするのを嫌って、表と裏からドリルの刃を入れます。下に板を置いてしっかり材料を押し付けて穴を開けてもいいと思います。

写真は表側から途中まで穴を空けたところ。

 12_EleAco_1_096 裏側から穴を開けます。

6号機のときに作ったドリルを垂直に維持する治具を使っています。厚みが30mmの角材を使いましたが、これくらいの厚みのもので作れば十分に機能します。

 12_EleAco_1_097 このくらいの穴ならば、手回しのドリルで開けてもすぐに終わります。電動ドリルよりも手加減がしやすくていいかもしれません。
 12_EleAco_1_098  ペグを取り付けて様子を見ます。
 12_EleAco_1_099 位置も製図通り。うまく出来たようです。

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