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#16 Tenor Ukulele p.05

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16_TenorUkulele_085 ロゼッタの上に重石を置いて圧着。このまましばらく置いておきます。
16_TenorUkulele_086 上の写真から3時間ほど経過したところ。サウンドホールを切り取りました。指板は写真のような位置まできますが、後端はフレットがないので適当なデザインをして切り取ります。
16_TenorUkulele_087 音を作っていきます。時々タッピングして音質を見ながら、仕上げ鉋で厚みを落としていきます。最終的な板厚は1.5mmから2.0mmの間くらいになると思いますが、ここは数値にこだわらず耳で決めます。

最近、ちょっとこの作業の要領がつかめてきました。

16_TenorUkulele_088 表板の音質が決まったのでブレーシングを接着します。
16_TenorUkulele_089 裏板は湾曲させるので、接着面が湾曲するように削ります。檜の角棒で作った治具は半径4.5mの円の弧の形をしています。この治具の上にサンドペーパーを敷いて、ブレーシングを削ります。
16_TenorUkulele_090 Rのついた治具を使って裏板にブレーシングを圧着。
16_TenorUkulele_091 わかりにくいかもしれませんが、裏板が湾曲して接着されています。
16_TenorUkulele_092 ブレーシングの接着終わりました。表板のブレーシングは設計図に書いたものよりも数を減らして一部形も変えました。 叩いたときの音質が優先。

この状態だと表板裏板ともに重いので、ブレーシングを削って軽くしながら音質を調整していきます。

16_TenorUkulele_093 まず大雑把に軽くするために山型に削ってしまいます。
16_TenorUkulele_094 叩いて音を聴きながら少しずつブレーシングを削っていった結果がこの形。塗装前にサンディングをして若干表板が薄くなることを見込んで、少しだけ求める音よりも硬めに音にしたつもりです。
16_TenorUkulele_095 裏板の方はローズウッド自体が重いので、ブレーシング3本が接着されると、かなり重い感じがします。大胆にブレーシングを削って尖った山型にしようと思います。
16_TenorUkulele_096 ある程度削ったところで、側板に合わせてブレーシングの両端を切ります。
16_TenorUkulele_097 裏板もよく振動して欲しいと思って、だいぶ軽くしました。ブレーシングは2本でも良かったかもしれません。接ぎ合わせ部分の割れ止めは無しでいきます。
16_TenorUkulele_098 ブレーシングが完成。
16_TenorUkulele_099 表板と側板を接着します。接着不良があると嫌なので、大袈裟なくらいクランプしています。
16_TenorUkulele_100 接着を待っている間にブリッジピンを作ります。人生初木工旋盤。これ面白い。

ルーターやトリマーのような轟音を出す機会ではありませんが、それでもうちの場合は夜は無理かな。

 

16_TenorUkulele_101 ブリッジピンが4本作れました。微妙に全部形が違いますが、気にしないことにします。いずれもっと上手くやれるようになるでしょう。後でヤスリで形を揃えます。ブリッジは小刀で削って成型しました。
16_TenorUkulele_102 表板と側板が接着できたので、表板のはみ出た部分を小刀で削り取りました。
16_TenorUkulele_103 裏側から。キレイに着いたようです。(2013/10/15記)

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