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#17 Martin 000 Type p.13

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17_MartinOOO_257 弦の太さによって適正な弦長が違うので、サドルの弦が接触する位置を調整しました。3mm厚のサドルですから、弦長が短い弦と長い弦で2.5mmくらい差を付けられます。サドルの上面は指板と同じRにしています。弦を初めて張るときはいつもワクワクドキドキです。

完成

17_MartinOOO_258 エンドピンの取り付けはやっていませんが、ひとまずここで完成とします。シェラックで仕上げた塗装。落ち着いた風合いになって好きです。ブリッジと指板は椿油で少しずつ磨きました。ローズウッドの赤みがで出てきて奇麗になると思います。
17_MartinOOO_259 ネックは細めにしました。ギターを作るようになってから指が太くなったので、弦間が広い方が弾きやすいように思いますが、手が大きくなったわけではないので悩ましいところです。
17_MartinOOO_260 サウンドホールは少し大きくしました。そのせいかどうかわかりませんが、音が大きいです。夜はうるさくてあまり鳴らせそうにありません。製作過程の中にも書いていますが、表板の反応が今一つでした。材料の性格なのでしょう。板厚とブレーシングで調整を試みましたが、うまくやれたという自信はありません。あら探しをすれば高音の伸びが少し足りないのと、高音と低音のバランスが若干低音寄りだと思います。今回初めて裏板と側板の割れ止め補強に和紙を使ってみました。ほんのわずかですが、裏板と側板が軽くよく振動しているようです。それが音量の大きさに繋がったかもしれませんが、同じタイプをいくつも作り分けたわけでもないので確信は持てません。(2013/12/25記)

仕様

  1. ボディ:表板はシトカスプルース、裏板と側板はインディアンローズウッド
  2. ボディ補強材:ブレーシングとライニングはスプルース、エンドブロックとヒールブロックはホンジュラスマホガニー、割れ止めには和紙を使用
  3. ネック:ホンジュラスマホガニー、仕込み角は0度、ヘッドの傾斜は14度
  4. 指板:インディアンローズウッド、弦長は632mm、20フレット、指板面は16インチR、ポジションマークはアバロン
  5. ナットとサドル:牛骨
  6. ブリッジ:インディアンローズウッド、ブリッジピンはエボニー
  7. ペグ:ゴトー製
  8. 弦:Martin Custom Light

 

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