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#20 Fretless Guitar p.07

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20_Fretless_128 配線。これらの部品はFernandesのギターから取り外したものですが、サスティナー基盤に取り付けられたカプラーが外れなくて、何カ所か線を切りました。線が短くてハンダ付けに少し苦労しました。ピックアップが音を拾っているのとピックアップセレクターが正しく機能していることは確かめましたが、サスティナーの機能が正常かどうかがよくわかりません。バッテリーを新しくして確認する必要があります。配線は間違えていない筈です。
20_Fretless_129 ナット溝の調整。ここは1分鑿とヤスリを使って丁寧に仕上げます。
20_Fretless_130 逆さにしても振っても落ちないくらいにナットがハマりました。
20_Fretless_131 ここでこの日は時間切れ。ナットの溝を切ればとりあえず弦が貼れて音を出せます。(2014/08/21記)
20_Fretless_132 ナットを作ります。
20_Fretless_134 形はこんな感じで。
20_Fretless_135 弦溝を切ります。これ専用のヤスリですが、板厚の数字が書かれた部分が見えなくなっています。
20_Fretless_136 溝が切れました。
20_Fretless_137 ダダリオのレギュラーライトという弦を張りました。弦高は良さそうですが、ほんの少し指板が逆反りになっていて、低いポジションでビビり音が出ます。フレットレスは弦高が低いので、指板が真っすぐでないところがあるとそうなってしまいます。難しい楽器です。調子に時間がかかりそうです。(2014/08/22記)
20_Fretless_138 定規を当ててみるとローフレット側が少し低かったので指板を修正します。

小刀をスクレーパーのように使ってザクザクいきます。

20_Fretless_139 ときどき定規を当てて指板が平らになっているかを確認します。
20_Fretless_140 半径12インチのサンディングブロックで#120、#240、#400と徐々に目を細かくしながら指板面を整え、最終的には#1500まで目を細かくしながら仕上げました。最後にオイル(写真に写っている小さな瓶)を塗りこんで表面保護をします。
20_Fretless_141 コントロールキャビティーの蓋です。ここは樹脂を使いました。アクリル用のカッターで切りました。
20_Fretless_142 カバーの取り付け。

カバーにはサスティナーに通電していることを知らせるLEDランプが見えるように小穴を開けてあります。

20_Fretless_143 トラスロッドカバーを作って取り付け。これは糸鋸で切ってヤスリで仕上げています。

完成

20_Fretless_144 20_Fretless_145
20_Fretless_147  20_Fretless_148
フレットレス指板の調整に少し手間取りました。初めての漆塗装にも戸惑いがあって、まだ上手くやれていませんが、漆の良さを多少は出せたかなと思います。

 

このギターの仕様

 

  • ボディ:ウォルナット2ピース
  • ネック:カーリーメープル2ピース/接合角度は3.5度/ヘッド角度は14度
  • 指板:エボニーのフレットレスで24F
  • ピックアップ:Fernandezのギターから取り外したものでサスティナー搭載
  • ペグ:Gotoh製
  • 塗装:漆(ヘッドは白蝶貝の螺鈿)

ナットは真鍮製です。

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