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#21 LesPaul p.06

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21_LesPaul_104 今回は漆を使って目止めをします。生漆に砥の粉と木の粉を混ぜて練ったものを導管に塗り込むようにします。
21_LesPaul_105 このまま2日くらい乾燥させてから研ぎます。2回くらいやらないとダメかもしれません。(2014/07/14記)
21_LesPaul_106 バインディングをマスキングしてボディの表面に漆を塗りました。橡のトップは漆の沁み込みが良くてたった一度の拭き漆でこんなに色が着いてしまいます。(2014/07/15記)
21_LesPaul_107 目止めを目的に漆を厚塗りしました。(2014/07/17記)
21_LesPaul_108 トップは仕上がるとこんな感じになると思います。あまり漆を厚塗りすると真っ黒になってしまうので、希釈した漆であと数回拭き漆をやって仕上げます。塗装膜が薄いので研ぎが難しそうです。(2014/07/22記)
21_LesPaul_109 一つ前の写真は漆を塗った直後のもので、こちらの写真はそれが乾いた状態です。拭き漆技法の場合は厚塗りしませんから鏡面仕上げというわけにはいきませんが、そこそこ艶のある塗装面を作れそうです。(2014/07/25記)
21_LesPaul_110 一つ前の写真の状態からもう一度拭き漆をした直後の写真です。トップはそろそろこれくらいで終わりにしていいかもしれません。(2014/07/29記)
21_LesPaul_111 バックの下地ができました。真っ平らな塗装面を作るべく塗っては研いでの繰り返しをしました。 (2014/07/30記)
21_LesPaul_112 下地の上に1回拭き漆をした直後の写真です。(2014/08/11記)
21_LesPaul_113 1日おきに漆を塗っています。拭き漆ではあまり気にしなくてもいいことかもしれませんが、下に塗った漆が十分に乾く前に漆を塗り重ねるとチヂレが出ることがあります。次回はこの2日後。研いでから塗り重ねます。(2014/08/13記)
21_LesPaul_114 研ぎます。変わりばえのしない写真が続いてごめんなさい。やってる本人には変化がわかるんですが。
21_LesPaul_115 研いだ後で拭き漆しました。なかなか地味な作業の繰り返しです。(2014/08/19記)
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1枚目の写真は漆をテレピン油で希釈しているところです。これが正しいやり方かどうかわかりませんが、最初はかなり希釈して何度か拭き漆をして、次第に漆を濃くしていくようなやり方をしています。この時点では漆100に対してテレピン油30くらいの割合です。2枚目の写真は漆を履け塗りした直後。3枚目の写真は拭き取った直後です。拭き取ってしまうので漆を厚塗りはしません。

 

気温が30度、湿度が70%。人間にとってはあまり快適ではありませんが漆が優先です。

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ヘッドの椿マークの螺鈿を施します。螺鈿や蒔絵といった装飾技術には大変興味がありますが、今のところそこは追いかけていません。白蝶貝の薄貝にマークの型紙を貼付けてカッターで切り抜いていきます。

とても脆い素材なので力を入れると折れてしまいます。最初は切り取りたい線に筋を付けるようにし、少しずつ切り取っていきます。

2枚目の写真は切り取ったあとのものですが、型紙の縁が汚くなっていますけれど、ヤスリで形状を整えてあります。部品をつまむのも神経を使います。それ以外はさほど難しいことはありません。

漆を接着剤にしてパーツをヘッドに貼付けます。

このまま1〜2日置いて漆が硬化したら、型紙を水で濡らして剥がします。

貝の厚みは0.15mmほど。ヘッドと貝が面一になるまで何度か漆を塗って研ぎますが、研ぎ過ぎると貝が薄くなってしまうので丁寧な作業が必要です。(2014/08/27記)

21_LesPaul_125 気に入らないので螺鈿をやり直します。
21_LesPaul_126 ボディの方はそろそろ仕上げに入れそうです。もう少しかな。漆はわりと肉持ちがいいように思います。(2014/09/01記)
21_LesPaul_127 螺鈿のやり直しです。前回とは違う貝シートを使います。
21_LesPaul_128 こんな小さいものをどうヤスリ掛けしようか悩みました。ちょっと力がかかると折れてしまいます。
21_LesPaul_129 すべて切り抜いて輪郭を修正しました。折れないように注意して、なんとかそれらしい形になりました。
21_LesPaul_130 漆でヘッドに接着。

通常の接着剤と違って硬化時間が長いので位置合わせはゆっくりやれます。

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