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#22 LesPaul Jr p.10

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22_LesPaulJr_200  磨きます。中目、細目、極細目とコンパウンドを変えて3段階の磨きです。
22_LesPaulJr_201 磨きが終わり仕上がったヘッドにペグを取り付け。
22_LesPaulJr_202 このタイプはペグビスの数が多いです。
22_LesPaulJr_203 表側から。うっすらと螺鈿の貝が見えるように仕上げました。
22_LesPaulJr_204 白いプラスチックのペグボタンが安っぽく感じていましたが、思いの外このギターには似合います。
22_LesPaulJr_208 ボディに組み付ける前にあらかた配線を終えておきます。
22_LesPaulJr_209 ボディに組み付けた後、ピックアップと出力ジャック、ボディアースをハンダ付け。
22_LesPaulJr_210 コントロールキャビティーの蓋を作りました。裏側には銅テープを貼ります。
22_LesPaulJr_211  キャビティーの蓋を取り付け。
22_LesPaulJr_212  半割れ鉛筆で弦溝の位置に印をつけます。
22_LesPaulJr_214  弦溝を専用のヤスリで作ります。
22_LesPaulJr_215  弦を張って音出し。

完成

22_LesPaulJr_220 塗装に随分と時間がかかってしまいました。まだ調整が必要な箇所がいくつか残っていますが、ひとまずここで完成とします。

漆を使ったギターはこれが3本目。なかなかうまく漆を扱えるようになりませんが、それでも漆仕上げの美しさを多少は出せるようになってきたと思います。

完全な塗りつぶしにしないで木目を見せつつ鏡面に近い仕上げをするのが難しいと感じます。

17号機のLes Paul Standardタイプに続いて国産木材を使用しました。

22_LesPaulJr_218 22_LesPaulJr_217
ネックの仕込み角を大きめにしたので、若干ピックアップと弦の間が開き気味です。音量のことを考えるとピックアップをもう少し高い位置にした方が良いと思います。

音質面の評価はまだできませんが、弾きやすいギターです。

西洋の楽器を、国産木材を主に使い、日本の手道具と日本の技術で作り、日本の塗料で仕上げるという試みです。同様の試みをされている方を時々見つけますので、似た考えでギターを作る人も少なくないのではないかと思います。

国産木材や伝統的な技術・技巧に対する理解を少しずつ深めていきたいと思います。

このギターの仕様

  • ボディとネックは欅
  • 指板はローズウッド。スケールは628mm、22フレット
  • ペグはゴトー製
  • ピックアップはGuitarWorksのP-90タイプ
  • キャパシタはOrange Dropで、その他の電気部品は国産
  • 塗装は漆(黒目の生漆が主)

2015/06/01

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