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#24 Acoustic p.09

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24_Acoustic_200 前日と同じようにシェラックを塗り重ね。
 24_Acoustic_201 2時間ほど他の作業をしてからまた塗り重ね。
だいぶ艶が出てきましたが、鏡面に近いところまで持っていくつもりなので、何度も研いでは塗り重ねるを繰り返します。
 24_Acoustic_203 杢が綺麗です。急いで塗り重ねると、下の層と上の層とで乾燥するときの収縮率の違いから塗装にチジミのようなものができます。十分に乾燥させてから塗り重ねる必要があります。
翌朝は少し早く起きて塗り重ねしました。しばらくはこんな生活が続きます。(2015/05/26記)
 24_Acoustic_204 フレンチポリッシュは続くよどこまでも。淡々と塗り重ねます。
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 帰宅してすぐに1回、他の製作作業を挟んで寝る前にもう1回、朝、出勤前に1回。そんなペースで塗っています。もう少し塗り重ねたら研ぎを入れます。そして時々研ぎを入れながら、徐々にシェラックを薄めて塗り重ねをします。世界にたった一つのギターというつもりで作り始めたこのギター。ボディ後端のバイオリンのようにエグれた形状は、計算上では普通の形状に比べると少し軽量化に貢献します。アームレストは弾きやすさに貢献します。音響上重要な表板の面積が狭くなりますが、もともとこのタイプはボディが大きいので負の要素は小さいはずです。そんな考えて決めた形ですが、所有者となるのが女性です。もっと可愛らしい形の方が良かったかもしれません。今更ですが。(2015/05/27記)
24_Acoustic_207 もう少しで周りのものが映り込むかもしれません。そうなったら研いで塗装膜が薄くなるので、また塗り重ねます。三歩進んで二歩下がるみたいな感じです。(2015/05/28記)
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 久しぶりに表板側を塗りました。シェラックは少し薄めです。表板だけは漂白されたシェラックを使っています。他はブロンズシェラックです。
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少し時間に余裕があったので、表板以外を油研ぎしました。漆と違って研ぐのが楽です。(2015/05/29記)
24_Acoustic_213  塗装の合間にブリッジ製作を少しずつ進めます。エボニーのブリッジ材を所定の厚みに削ります。使用した鉋は粉末ハイス鋼のもの。スルっとエボニーが削れます。
24_Acoustic_214  厚みの調整が終わったところです。
24_Acoustic_215 ブリッジの形に切り抜きます。使用したのは会津の中屋さんの両刃鋸と安価な糸鋸。
24_Acoustic_216 ボディに置くとこんな感じです。
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 塗装に戻ります。今度は裏側。もう何回めの塗りかわかりません。このギターはツルっとした仕上がりを目指すので、まだまだ先は長いです。
24_Acoustic_219  少し時間をあけてもう一度塗りました。だいぶ艶がでてきましたが、映り込んだ灯りはまだぼんやりとしています。
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翌日です。2回塗りました。だいぶ映り込みがはっきりしてきました。(2015/06/01記)
24_Acoustic_223 研ぎを挟んで2回塗りました。(2015/06/02記)
24_Acoustic_225 24_Acoustic_226 24_Acoustic_227 24_Acoustic_228 表板1回、それ以外は2回塗りました。表板とネックはあと2回くらい塗ったら仕上りそうです。

それ以外の部分はあと10回くらい塗します。

24_Acoustic_230 塗装の合間にやれることを。ブリッジの加工を続けます。

4mm径のドリルでブリッジピンの穴を開け、ピンが挿せるようにテーパーリーマーで穴を広げていきます。

ブリッジピンは直径5mm前後のテーパー状ですが、6本がぴったり同じ太さになっているわけではありません。ピンの寸法を揃える方がいいのかもしれませんが、ピンに合わせて穴を開けました。(いつもそうしています)

そうなるとピンを挿す穴が固定されてしまいますが、実質的にあまり問題はないと思います。

24_Acoustic_231  ブリッジピンが綺麗に挿さりました。
24_Acoustic_232 次にサドル溝を掘ります。

ここはミニルーターなどを使って加工するのが楽なようですが、いつも手彫りです。

ルーターを使う場合は、ルーターをまっすぐ動かすためのジグを用意して、ブリッジの輪郭を作る前に加工することになりますが、手彫りならどんな順番で作業してもやれます。自由度は手彫りの方がありますが、少し時間が余計にかかるかもしれません。

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