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#24 Acoustic p.10

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24_Acoustic_233 サドル溝ができました。溝の幅がサドルにぴったりでサドルが前後にガタつかないこと、溝の底面がサドルに密着するように平らになること。この2つが加工の際に重視することです。
 24_Acoustic_234 サドルを溝の長さに合わせて切り、両端をヤスリで丸く加工しました。
 24_Acoustic_235  LR Baggs Anthemシステムのピエゾピックアップの配線を通す穴を開けて、ピエゾピックアップを置いてみたところ。このピックアップは幅が3mm弱ありますので、サドル溝はそれ以上の幅でなければなりません。今回使用するサドルは3.5mmのもの。それを少し薄く削って取り付けることにしました。
 24_Acoustic_236 裏板と側板を2回塗りました。あと2日ほど塗り重ねを続けて、少し乾燥を待ってから研磨して仕上げようと思います。(2015/06/04記)
 24_Acoustic_238 ブリッジが完成しました。水研ぎペーパーで研磨した後にオイルコートしました。
 24_Acoustic_239  少し気が早いですが、ブリッジピンホールをボディに開けてブリッジを置いてみました。完成予想図です。表板には2回シェラックを塗り重ねました。
 24_Acoustic_240 裏板、側板には3回、ネックには2回シェラックを塗り重ねました。 もう少しで仕上げに入れます。(2015/06/05記)
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ギター全体を研ぎました。ネックはこれでよし!指板のマスキングテープは剥がしました。ボディはあと数回、薄めたシェラックを擦りつけるように塗ってから仕上げに入ります。
24_Acoustic_248 トラスロッド調整窓の蓋を作りました。材料はエボニーです。通常のものは違って、調整窓の中に落とし込んだ蓋です。形を合わせるのに少し苦労しました。
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シェラックを2回薄塗りしたあとで研ぎました。そろそろ仕上げに入ります。来週末に納品なので少し急ぎます。全体的に薄塗りで仕上げるので、鏡面仕上げ一歩手前の出来上がりになります。塗装が仕上がればブリッジの接着、ナットの製作、フレットのすり合わせ等の調整をして完成です。(2015/06/07記)
24_Acoustic_252 ヘッドを#1000の水研ぎペーパーで磨いでからコンパウンド掛け。ペグの取り付けを行います。
24_Acoustic_253 ペグビスの下穴を開けます。下穴を開けずに無理をしてビスをねじ込むとビスを折ったりヘッドを割ることもあります。
24_Acoustic_254  力を入れずにビスをねじ込みます。
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 ペグの取り付けが終わりました。
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ボディの裏面と側面の片方を研磨してこの日は作業終了。(2015/06/08記)
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研ぎ終わったので磨きます。細目コンパウンドと極細目コンパウンドを使います。
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これで塗装が仕上がりました。しばらくすると塗装が痩せるので、納品前にもう一度磨きます。(2015/06/09記)
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ブリッジを接着する部分の塗装を剥がします。接着箇所にマスキングテープを貼り、その上にブリッジを置いて位置を決め、輪郭をカッターでなぞってブリッジの形を切り抜きます。

マスキングテープはすぐに剥がしてしまいますが、塗装面を汚さないために粘着力を弱めてから貼っています。粘着力を弱めるには、一旦、腕などに貼って剥がすなどします。

ブリッジの形が切り抜けたら、鑿などで塗装を掻き取ります。塗装したばかりのシェラックはとても柔らかいので簡単に剥がすことができます。

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膠でブリッジを接着。膠はだいたい同量の水を加えたものを、70度くらいのお湯で湯煎して溶かしますが、水の量は目分量、温度はお湯に指を浸けて判断します。膠を使い始めたころは、水の量や温度を測っていましたが、今はやりません。

膠の粘度や温度は気温や湿度、接着する物に応じて調整するものなので、経験則による部分が多いです。これはいい加減でも良いということではないので、測って決めたものを基準に微調整する感じです。

膠をブリッジ側に塗ったら速やかにボディに置き、少しの間、指でブリッジを押さえ、自作のブリッジクランプカウルを使って圧着します。はみ出した膠はお湯や水で拭き取ります。この一連の作業を一気にやるために、一度か二度連取して手順を確認しておきます。(2015/06/10記)

24_Acoustic_271 ブリッジが接着できました。接着自体は上手くいきましたが。まだ塗装が柔らかいのでクランプの当て木の跡がついてしまいました。研磨して綺麗にしました。

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