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#05 オリジナルギター(エレアコ)p.02

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。元旦から怪しげな写真です。この部屋は寝起きもするし、コンピュータの仕事もする部屋ですので、電動工具の粉塵を巻き散らかさないようにしないといけません。簡易作業ブースです。木枠はダボで組むようにして、使わないときはたたみます。
  簡易作業ブースの中でやるのは、表板と裏板の厚みを落とす作業。先日作ったトリマー用の治具を使って、全体を少しづつ掘ります。
  こんな感じ。少し掘らないで残しているのは、トリマーのガイドの高さが変わってしまうと掘る深さも変わってしまうためです。ガイドを移動して固定するのが面倒くさいので、横方向のレールも作りたいところです。
  トリマーで掘る作業が終わったら、掘らずに残した部分をカンナで削ります。トリマーなんかがない時代の人は最初からカンナで削ってたんでしょうか?この板の厚みを落とす作業が一番大変なような気がします。
  カンナでだいたい平らになったらサンダーで削ります。なんか、このサンダーはあんまり削れないような気がします。じれったいので手作業に切り替えました。その方が僕の場合は速いかもしれません。
  表板と裏板の厚みが落とせました。表板が2.5mm、裏板が2.8mmです。後の行程でサンディングをするので、最終的な厚みより少し厚くしてます。ここまで5時間ぐらいかかりました。この後は、簡易作業ブースを解体して、部屋の掃除です。サンダーが巻き上げた木の粉が飛び散っているので掃除は大変です。簡易作業ブースがあったおかげで、部屋の半分ぐらいの掃除で済んだのは良かった。掃除に要した時間は1時間でした。
  マホガニーの側板です。エレキギターの形のボディーなので、側板は普通のアコースティックギターの半分ほどの幅です。なので購入した側板材の半分で足ります。残りの半分は失敗したときの予備にします。しかし、この板。曲げられる気がしません。
  側板曲げの道具がまだ用意できていないので、他のやれることを先にやります。指板はローズウッド。まずは0フレットの直角出し。購入した指板材は、この写真で言うと下の面がほぼ直線でしたので、サンドペーパーで直線をしっかり出してからスコヤとカッターで直角の線を引いてノコギリで落としました。
  フレット位置を書きます。黒い鉛筆だとよく見えないので、カッターで線を入れて白いチョークを擦り付けました。
こんなことはしなくても良いかもしれませんが、カッターで切ったフレットの溝の上を極薄のノコギリで切ります。このノコギリはタミヤの切り幅0.25mmというもの。0.6mmのフレットソーで切る時にガイドになると思ってやってみました。ノコギリの刃には2mmの位置にマスキングテープを貼って、切る深さの目印にしています。
  自作のソーガイドを使って溝を切ります。前回はFクランプでソーガイドを固定していましたが、そんなに強い力で押さえなくても大丈夫だったので、スプリングクランプで押さえました。これだとソーガイドを移動して固定するのが楽です。
  ソーガイドは裏から見るとこんな感じ。20mm x 40mmのアルミアングル材に小さな磁石を両面テープで貼付けてあります。専用の道具が売っていますが、フレットの溝を切るのはこれで十分な気がします。
   22本のフレット溝を切る時間は20分ぐらい。どうせ専用の道具を使うなら、例えば、いちいち指板材やガイドを移動しなくてもいいとか、いっぺんに22本の溝を切れるとか、それくらい凄いのが欲しいです。すでに指板の輪郭の線も引いてあります。
ナットのところで43mm、12フレットで52mm、22フレットで56.5mmです。
  近い未来をイメージしています。ボディーのモールドにネックの上に指板を乗せた状態で合わせてみました。現物を見ると20フレットあたりでボディーに接合されていますので、だいたいこんな感じです。
ヘッドの耳も接着が終わって、軽く平面を出す為にサンディングしました。簡易作業ブースを組み立てたついでにトラスロッドの溝も掘っておけば良かったかな。簡易作業ブースの設置は結構面倒くさいです。(2012/01/01記)
さて、曲げられる気がしない側坂。でも曲げないわけにはいかないので、今日はベンディング用の治具を作って曲げる練習です。なんか正月っていう気がしないなぁ。餅を食べて正月気分になろうと思ったけれど、いつもの週末とあまり気分が変わりません。
午前中に家を出て近所のホームンターへ。100Wの白熱球と座金を2個づつ、枠は9mmのMDF板、10mmのアルミパイプ、0.3mmのステンレス版、その他ボルト類を買って来てベンディング用の治具を作りました。燃えると嫌なので、MDF板の光が当たる面と座金を設置した板にはアルミホイルを貼りました。ギターのセンターで切った左右のボディーの形を製図をMDF板に貼付けて写し取り、糸鋸とヤスリで1枚目を成形して、2枚目は1枚目をテンプレートにしてトリマーでコピーを作りました。暗くなったらトリマーを使えないので、明るいうちにと思って少し慌てましたが、だんだんトリマーの扱いにも慣れてきて、ちょっと軽微な失敗をしたものの、わりと綺麗にできました。
板を押し付けるのは30mm弱の太さの丸棒。この部分はもう少しやり易いように改良する必要があります。雑巾で水をつけながら、少しづつ曲げていきます。練習に使ったのは2.5mm厚のベニア板です。本番のマホガニーと曲げ易さがどれくらい違うかはわかりませんが、練習にはなると思います。

100W球が2個だと、ボディーの角の部分の熱が少し弱いです。本番は上からステンレス板を当ててバーナーで炙るかもしれません。

最後のところで失敗しましたが、概ね曲げられました。曲げる順番は1)胴のくびれの部分、2)角の部分、3)テールの部分とやるのが良さそうです。くびれの部分が長時間熱を受けて焦げてしまいます。なんとなく目処が立ったような気がします。(2012/01/02記)
  今日は側板の厚み落としです。材を買ったときは5mmの厚みがありました。なんか注文する時にお願いすれば厚みを落としてくれるらしいですが、そんなことは知らずに注文しました。夜なので電動工具は使えませんし、使えたとしてもトリマーとサンダーぐらいしか持っていないので、ここは手道具でやります。

苦手なカンナですが、いつまでも苦手だって言ってはいられませんし。

  カンナの使い方は習ったことはありませんが、力の入れ具合やらなんやら、見よう見まねでやってみます。ギターを作りはじめた頃から比べるとだいぶうまく使えるようになってきたような気がします。

スキっとした平面が出せると気持ちがいい。今日はカンナが好きになった日でした。これからはどんどんカンナを使って行こうと思います。

5mmのマホガニー側板を2.6mmまでカンナで落として、あと少しのところでサンドペーパーにバトンタッチ。

ノギスで板のあっちこっちを測ってみると2.4mm〜2.5mmになっています。とりあえず目標の厚みまで落とせたので安心して眠れます。会社から帰ってきて晩ご飯を食べ終わるのが早くて8時過ぎ。寝不足にならないようにしようと思うと、正味3時間程度の作業しかできませんので、1日に1つか2つの作業をやるのが精一杯ですが、限られた時間でキチっとやることはやろうと思っています。

そうそう。木工をやると木屑がたくさん出ますが、ただ捨ててしまうのは勿体ないので、木屑は集めて家庭菜園で利用します。段ボールもインクで印刷されていない部分は家庭菜園で使います。バクテリアたちの住処になってもらいます。

ダイコンとカブがそろそろ収穫時期です。(2012/01/05記)

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