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#07 PRS Custom 22 p.02

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ネック加工の準備をします。
まずは指板の接着面の平面出しとネック側面を指板接着面に対して直角にします。
これをやらないと正確な製図ができません。届いた時点でほとんど平面と直角は出てますが、接着面は平滑ではありません。
何箇所も垂直になっているかどうかを確認して・・・
  平面が出ているか確認して・・・・
  とりあえずきれいになりました。これはとりあえずここで終わり。
  指板を厚みを落とします。
届いた時点で8mmあります。それを6mmにしますが、7mmになったところで今日は時間切れ。(2012/05/09記)
  指板の厚み落としの続きです。
7mm強まで落として飽きてしまいました。
  指板の形を作ろうと思います。
まずは側面を直線にして基準になる面を作ります。
ここはほとんどカンナで作業して、最後にちょっとだけサンドペーパーで削ります。
  基準面ができたのでナット側を基準面に対して直角に切り落とします。
スコヤにカッターナイフを当てて切り取る線を罫書いてから、アルミのアングル材をガイドにしてノコギリで切り落とします。
  1つ前の写真と同じ要領で指板の後端を切り落とし、指板の側面を切り取る線を罫書いてからマスキングテープを目印として貼りました。ここでうっかり側面をカンナで削りかけてしまいましたが、先にフレット位置を罫書く必要があります。カッターナイフでフレット溝の位置を罫書きました。635mmスケールの22フレット仕様です。
  ネックの側面をカンナで削ります。ほんの少しだけサンドペーパーで削るための余裕を残しました。
  はいできました。この指板には本物のPRS Custom 22と同じバードインレイを入れようと思います。
アワビの貝殻からインレイ材を取って埋める予定ですが、手に入れたアワビが少し小さく肉薄なので、インレイ材も薄くなってしまいます。
今までの作ったギターでは、指板が平面の状態でインレイを埋め、その後でR付け加工をしていましたが、インレイ材が薄いと指板の両脇でインレイが残らなくなる可能性があるので、先にR付け加工をしてからインレイを埋める予定です。この状態でまだ少し幅が広いのでサンドペーパーで側面を削り、トレーシングペーパーか何かで所有しているCustom 22のインレイを写し取り、アワビの原貝からインレイ材を切り出して、鳥の形に切って指板に埋め込みます。9個の鳥を切り出して埋める作業ですから、けっこう時間がかかる作業になりそうです。 ノンビリやりましょう。(2012/05/11記)
  指板のR付け加工をする前にフレット溝を切ってしまいます。
いつも薄刃のノコギリ(切り幅0.25mm)で溝を切ってから、フレット溝専用のノコギリで切ることにしています。フレット専用のノコギリがあまり切れ味が良くないので、薄刃のノコギリで切った溝をガイドにして切ります。
  R付け加工をします。
半径12″(300mm)のRです。
ローズウッドに比べるのこのエボニーは削るのが大変なような気がします。
昨日の段階で7mm強の厚みの指板ですが、このR加工で6mm強まで削りました。
  R付け加工が終わってしげしげと見ているところ。最終的にインレイを埋めてからもう少し削って磨き込みます。
  いよいよ週末ですので電動工具が使えます。
トラスロッドの溝を彫る事ができるのでネックに溝の長さと中心線を罫書いておきます。土曜日と日曜日で、トラスロッドの溝、ピックアップホール、ネックポケット、コントロールキャビティーをトリマーで彫ってしまう予定です。今日はここまで。(2012/05/12記)
  土曜日!
トラスロッドの溝を彫ります。
この作業はだいぶ慣れてきたので失敗しなくなりました。
  深さは11mmに。トラスロッドを入れてから蓋をします。
  テンプレートを使ってピックアップ穴を彫ります。荷造りに使うような透明のテープでテンプレートを固定しました。
MDF板で作ったテンプレートは少し心もとない気がします。
次はアクリル板で作ろうと思います。
  ネック側を28mm、ブリッジ側を25mmの深さにしました。
次にネックポケットを彫ります。幅40mm、深さ32mm、奥行き65mmにしました。

ファルカタ材でガイドを作りましたが、これも心もとない感じがするので、いずれアクリル板か何かで何通りかテンプレートを作ろうと思います。

   ピックアップ穴の部分にもネックが通るので、ここからは板をガイドにして彫ります。
  できました。毎回少しづつこういう作業が上手くなってきているように思います。
まだ不安なこともあるし完璧とも言えませんが。
  指板のポジションマークのインレイを写し取るのに、久々にハードケースから出したPRS Custom 22。
ついでなのでボディのアーチの形を彫る参考にするために写真を何枚か撮りました。
  トレーシングペーパーを指板に乗せて鉛筆でインレイの形を写し取ります。
  こんな感じ。
手に入れたアワビの貝が小さいので、このインレイの大きさを切り取れないかもしれません。ちょっと心配。
  明日は日曜日。日曜日を逃すとトリマーを使えるのが次の土曜日になってしまうので、彫れるところは彫ってしまいます。
コントロールキャビティーのテンプレートをファルカタ材で作り、ボディ側にも製図をしておきます。
トラスロッドのナットがトラスロッドより少し太いので、この部分は溝を少し広げないといけません。ここはいつもノミで手彫りです。
  収まりました。(2012/05/13記)

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