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#07 PRS Custom 22 p.09

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マスキングテープで指板をマスキングしてクリア塗装の準備です。塗装は日曜日に始めます。(2012/06/28記)
  3号機と同時進行でクリア塗装を開始。さすがに2本同時に塗装して部屋に吊るしておくとシンナーの臭いがかなりすごいです。雨だとあまり窓も開けられないので、この時期は難しいです。今日はここまで。(2012/07/04記)
  3号機と同時進行のこちらもクリアラッカーを吹き終わりました。かなり水飴のようにテカテカしてます。これも2週間クリアラッカーの乾燥を待って磨き工程に入ります。(2012/07/08記)
  3号機のレスポールDCと同時進行です。塗装を道連れにするのが嫌なので、ラッカーが完全硬化する前に指板のマスキングテープを剥がしました。このまま吊るしてあと10日ほどラッカーの硬化を待ちます。(2012/07/12記)
  3号機のLes Paul DCと同時進行です。まずは水研ぎ。平面の部分は水研ぎペーパーで、曲面はスポンジタイプのものでサンディング。頂き物の手作り石鹸をつけて研ぎます。
  そしてコンパウンドがけ。3号機にコンパウンドがけしたときに、少しラッカーが柔らかい気がしたので、今日は仕上げ磨きまでやりません。それでもヘッドは鏡面になりました。
   面倒くさいボディ側面をやってから、ボディ裏面を磨く。
   ボディのトップはスポンジで磨きます。このギターはクリアラッカーを厚塗りしなかったので、控え目に水研ぎしてから磨いています。クリアを厚塗りしてパリっと水研ぎした方が鏡面にしやすいですが、このギターではやりませんでした。それでも十分にテカテカして綺麗なので、今回はこれでよし。(2012/07/22記)
  ボディをコンパウンドで磨きました。いい感じになってきました。
  ブリッジとテールピースのアンカーを打ちます。テールピースのアンカーの1つにはアース線をハンダ付けするので、この段階では打たないでおきます。
  穴という穴を全部開けてしまいます。まずはストラップピンの取り付け穴。3.5mmくらいのビスなので3mmの下穴を開けました。
  コントロールキャビティーの蓋の取り付け穴を開けました。2.5mmのビスなので蓋は2.5mmを穴を開け、ボディ側には2mmの下穴を開けました。
  ペグは取り付けてしまいます。
  ペグの固定用ビスは細くて折れやすくて頭を舐めやすいのでそっと回しながら締めます。2mmのビスなので1.5mmの下穴を開けてから締め込みました。
  エスカッションビスの下穴を開けてピックアップを仮付けしました。エスカッションビスは2.5mmなので2mmの下穴です。

ブリッジ側のエスカッションが少し高さがあったので、サンドペーパーで3mm弱削って低くしました。

あとはピックアップとコントロールの周りをシールドして、電子部品の配線をして、ナットを作って弦を張れば音出しができます。土日は5号機の加工をやりますが、もし時間が余ったら、この続きをしようと思います。(2012/08/03記)

仕上げが気に入らなかったので、もう一度水研ぎからやり直します。

水研ぎは#800〜#1500のサンドペーパーを使いました。

これは細目のコンパウンドで磨いた後。
極細のコンパウンドで磨いた後。もうひと磨きしたいところですが、パーツの組付けが終わってからやります。
同テープでシールドします。けっこう綺麗に貼るのが難しいです。
電気部品をすべて配線しました。

1ボリューム、1トーン、3wayトグルスイッチというシンプルな構成です。アース線はテールピースにハンダ付けしています。ピックアップはネック側がDiMarzio Super Distortion、ブリッジ側がDiMarzio Dual Sound(今は廃盤かな)です。

  これが最後の加工です。ナットを作ります。

5mm厚の無漂白の牛骨を溝にキツクツにハマるくらいにヤスリで削ってハメた様子。ナットをつまんで持ち上げるとギターが浮き上がるくらいにします。

この後、指板をオイルコートして弦を張って完成です。(実際はその後に各部の調整をしますが)

完成

   
このギターは高校生のときに買ったGrecoのLes Paulのような音を目標に作りました。重いLes Paulで、最近のGibsonのLes Paulをいくつか試して、あまりそのGrecoのLes Paulほどに気に入ったギターが見つからないので、ギターを作るようになったのだから、いっそのこと自分でいいギターを作りたいと思って計画しました。

ボディは本家PRSより若干重く、形状も少し丸みのあるものにしました。硬くて伸びのある音が欲しくて、指板をエボニーに、ネックは細めとしました。ピックアップはGrecoのLes Paulを解体して移植しました。ネック側がSuper Distortion、ブリッジ側がDual SoundとどちらもDiMarzioの35年も前のピックアップです。アンプに繋いで音を出してみたら、ほぼ狙い通りの音。当分、これが僕のメインギターになりそうです。

この記録を書いている時点では、オクターブ調整や弦高の調整が終わっていませんので、後日しっかりと調整をして、少し弾く練習をしてYouTubeに動画を載せようと思います。(作ってる時はまったく弾かないので、リハビリが必要です)

 

仕様

ボディ:マホガニーバック/メープルトップ。ステインで着色後、ニトロセルロースラッカーでトップコート。

ネック:マホガニー1ピース。エボニー指板/22フレット/635mmスケール。ポジションマークはアワビのバードインレイ

ピックアップ:DiMarzio Super Distortion(ネック側)/DiMarzio Dual Sound(ブリッジ側)

コントロール:1ボリューム/1トーン/3wayトグルスイッチ

ヘッド:エボニーを貼付け/真鍮とアワビのインレイ

ペグ:ゴトー製

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ディスカッション

#07 PRS Custom 22 p.09」への2件のフィードバック

  1. 今頃見つけて感心しています
    少ない電動工具で素晴らしいです
    yutubeにアップしているなら教えてください

    いいね

    投稿者: 伊藤 伸一 | 2013/10/22, 3:47 am
    • コメントありがとうございます。
      最近はあってもほとんど電動工具を使わなくなりました。自分に合ったやり方を選んだらそういう流れに。
      演奏の方は新しい曲を覚えてないので、自分が作ったギターによるものはまだありません。市販のギターで演奏したものなら、YouTubeでkazz12211を検索すると僕のチャンネルが見つかると思います。

      いいね

      投稿者: kazz12211 | 2013/10/22, 6:52 am

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