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#09 Felipe Conde Type P.03

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ブレーシングの両端を削ります。
  こんな感じです。ネック側のブレーシングはカッタウェイに干渉する部分を切りました。
  表板と裏板ができたので、次は側板です。この材は届いた時点で4mmほどの厚みがあります。まずは鉋で1mmほど厚みを落とします。
  さらにスクレーパーで0.5mm厚みを落とします。
  まだ全体的に同じ厚みではありません。一番薄い部分で2.5mm、一番厚い部分で2.8mmありました。もう一踏ん張りです。(2012/10/15記)
  もう一枚の側板の厚みを落とします。今回使うのはこの二丁のカンナ。どちらもしっかり刃の準備をしました。昨日、日本の指物職人さんの動画を観たりして、カンナの使い方を観察しました。あんな風に使えるようななったらいいなぁ。
  できました。二枚目は、ローズウッドの木の質がわかってきて、カンナもしっかり準備したからか、割と早く終わりました。 どちらも2.3〜2.5mmの厚みにしました。次は曲げですね。(2012/10/21記)
  ここで側板の幅を10cmにしました。 このギターは側板の幅をネック側で85mm、後端で95mmにします。さらにモールドの内側に紙を貼って、曲がる位置に印を付け、ネック側の中央からの長さをモールドに書き込んでおきます。こうしておけば、次回同じ形のギターを作るときに、曲げる位置を測る必要がなくなります。
  ベンディングアイロンでゆっくり曲げます。ローズウッドは曲げやすいので、特別慎重にやらなくてもグイグイ曲げられます。これがマホガニーだと少し気を使います。
  左側が曲がりました。モールドに押し付けておいて癖をつけます。
  右側も曲がりました。このモールドは厚みが60mmですが、側板材が100mm幅なので表と裏が20mmほどはみ出します。はみ出した部分とモールドに接する部分でじゃっかん曲がり方が違うと出来上がったギターが歪んでしまいます。このモールドの厚みだとギリギリセーフかなって感じです。理想を言えば、側板の幅の7割くらいの厚みがあった方がいいと思います。
  左右の側板はすんなり曲がりましたが、このカッタウェイの部分が曲がりません。ギリギリの長さに切ってしまって、カッタウェイの先端部分に曲げる力を加えにくいからです。こういうところに経験不足思慮不足が露呈します。続きは後日。(2012/10/23記)
  カッタウェイの部分が曲がりました。小さい部品なので、膠を湯煎するために買った鍋に入れてグツグツ煮て曲げました。側板たちは、このまま、何日かモールドの中で過ごしてもらって癖をつけます。
  ネックの加工に入ります。指板が乗る面(上面)とヘッドの表を鉋で削って平面にしてから、鉋を使ってネックの側面を上面に対して直角にします。
  側面を基準に罫書き線を描くことが多いので、側面も直線にします。ここも鉋を使います。
  ヘッドに突き板を貼っておきます。ヘッドの加工をしてから、ネックの成形をした方が楽そうです。
  ヘッドの突き板がしっかり接着されるまでの間に、指板材の厚みを落とします。鉋で・・・・と思って始めましたが、硬くてなかなか削れません。
  4号機がエボニー指板だったので、過去の記録を読み返してみたら、前回はサンディングペーパーで厚みを落としていました。今回はスクレーパーで行きます。こっちの方が早い。でも、これで2mm落とすのは、けっこう時間がかかります。とりあえず0.7mmくらい落としてました。ずっとこればかりやっていると飽きちゃいますね。
   ネックの寸法を書き込んで、切断箇所に切れ目を入れました。この日はここで時間切れ。(2012/10/24記)

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