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Opinion - 意見

日本人ならおさえておきたい自由と平等


理性的っていうとなんとなく賢そうに思えるのが、実は違うんだということを書いてみます。

自由と平等という概念の出所を知ってますか?

実はどちらも奴隷の願望だということを知っている人は案外少ないみたいです。
言い切ってしまいましょう。
支配者と被支配者の関係があって、被支配者の解放願望が自由と平等です。

その奴隷の願望を実現しようとしてできたのが、キリスト教やユダヤ教です。
これらにとって秩序とは、神と自分との関係のみ。
隣人を愛せとか、いろいろ美しい言葉が並んでいるけれど、それらは飽くまでも思想的なアクセサリーというか洗脳の道具というか、基本は神と自分だけです。
宗教批判になってしまっていますが、これが現実の認識だと思ってます。

これらの宗教は(仏教なども同じ)、飽くまでも「できたもの」あるいは「作ったもの」です。
「あったもの」ではない。
つまり人間が頭で作ったもの=観念=理性の産物ということ。

奴隷の願望を満たすために、理性で作り出したのが宗教。
だいたい性悪説になります。
この理性至上主義が合理主義の根っこにあって、欧米人の文明の中にはびこっている。

マルクスは共産主義を産んだと言われているけれど、その雛形はキリスト教なんですね。
キリスト教は共産主義の親。
ただ、キリスト教徒を批判するのはいけません。
彼らは騙されているだけで可哀想な人たちなわけで、騙している人がいるのが問題なんです。
別にキリスト教は嫌いではありませんが、この理性至上主義がなんとも鼻につく。

イギリス人の領土拡張主義(欲望)とキリスト教(奴隷の願望)でできたのがアメリカという国です。 原住民を大量に虐殺し、略奪を繰り返して、文化を破壊して作られた国がアメリカ。
それを「開拓者精神」という言葉にすり替えて正当化した国がアメリカです。建国の精神は欺瞞だった、理性至上主義の流れだった。アメリカを理解する上で、このことはとても大事なことです。
革命国家なんですよ。
共産主義革命を叫んで作られた中共政府とは兄弟みたいなものです。
宗教以前の価値観がいくらか残っている国、例えば王様が慕われているような国はいくらかこの理性至上主義の影響が薄いかもしれません。

共産主義を支配の道具にしたレーニンの謀略によって動かされてアメリカによって始まったのが大東亜戦争です。

大東亜戦争は人類史上最大の思想戦争です。
理性至上主義、白人優越主義(平等の裏返し)と日本的精神との戦いです。

当時の日本は東亜の国々が白人の支配から解放されるということを念頭に置いて戦った。
日本が彼らと違ったのは、解放された国々の人が自立することを目指したこと。
韓国や台湾を併合して、産業を興したり、教育を普及させたのも、この日本の思想が出発点です。

日本人は、遠い先祖からまだ見ぬ子孫まで繋がる命の連鎖を尊いとします。
人間の本能にもとづく超現実的思想です。
こちらは性善説になります。
性悪説の宗教を信仰しているのが、性善説の人間だからなんとか秩序が保たれていると考えることができます。宗教が素晴らしいのではなく、人間が素晴らしいと考えるんです。

士農工商しかり家族制度しかり、個々の役割を決めて効率的な社会を築こうとしてきたのも超現実思想。これも実は本能の力なんですね。
個人の生存本能を重視する(唯物論、理性論)ということよりも、家族や社会・国家の秩序を維持して種族保存本能を重視する(伝統論、本能論)というものです。

この現実的思想というものが自覚できると、連綿と続いてきた皇室を敬う気持ちが芽生えて、天皇陛下万歳と言えるようになる。 日本人が日本人の精神を持っていれば当然のことなんです。
君主に対して平民がひれ伏すみたいなことを言う人がいますが、それはとても卑屈で倒錯です。理性による倒錯。

宗教は理性の産物なのに対して、日本人の思想は本能の表れです。

合理主義や自由主義や個人主義というのは、もともとは奴隷の思想で理性至上主義が根っこにある。本能よりも理性の方が高級だという、人間の勘違いと思い上がりから出て来たものです。
人の感情だって、羨ましいとか妬ましいとか、悔しいとか惨めだとか、そういう暗いものは、全部理性からきています。薄汚い心は理性の働きによるものです。奴隷の願望もここからきています。

日本人の思想は、否定できない、すでに存在する本能が善で、理性は道具と考える。
非常に現実的。

その日本人の思想をどうにかこうにかして潰そうとしたのが、アメリカによる占領統治だったいうのも否定しようのない事実。
あらゆる思想統制、言論統制をしてきた。

日本国憲法体制からの離脱を叫ぶのは、アメリカ流の自由と平等=奴隷の思想が染み付いたものを取り払いたいからです。それこそが日本人が目覚めるということ。
日本国憲法みたいなもので統治をされていたら、日本人から自立の精神はどんどん奪われていく。

もともと日本には奴隷なんかいなかったので、欧米式の自由と平等という概念は必要がなかったんです。だからそういう言葉は使われていなかった。
自由や平等を叫ぶ人を見たら、奴隷の思想に洗脳された人だと思ってもいいかもしれない。その方が現実がよく認識できるとさえ思う。

戦前は悪で戦後は善だという自虐史観(左翼)は、この思想統制によって作られた価値観。
アメリカが戦争の引き金を引いた、原爆を落としたって批判するわりに、今の体制から抜け出せないのも(戦後保守)、似たようなものです。どちらも洗脳された状態。
「過去には戻れないから~」「戦前の生活に戻るのなんてイヤ~」っていうのも同じ。別に戦前の精神を取り戻したからって、戦前の生活に戻るわけじゃない。

奴隷なんですよ。
囚われの身。
今の日本人の多くが。
倒錯の世界にいる。

核爆弾や焼夷弾を落として、大量の人を虐殺したのがアメリカなのに、それを忘れたかのように、日米同盟がいいとか言って、支那や韓国を敵視して、今置かれている状況を正面から見ずに抜け出そうともしないのは、精神的な奴隷の状態です。
そうなりたくないから、日本人は戦ったんでしょ?
精神的に奴隷のままで、靖国神社へはお参りできません。
そんな状態で行ったら「英霊のみなさまに感謝します」なんて言ったって「なんでお前たちは奴隷やってんだ?」って叱られるに決まってる。
白洲二郎さんも「戦争には負けたけれど、奴隷になったわけではない」と言ってた。

支那批判を夢中でやっている人は、日本がアメリカに隷属していることがみっともないと支那人が思っていることは知っておいた方がいいです。だから舐められる。
支那を批判する前に、自分の頭の上のハエを追え!って話です。

多くの人が今の体制(日本国憲法体制、謝罪憲法体制、東京裁判史観、自虐史観)がもともとおかしい=無効だということを認識・自覚することで日本は必ず変わります。
自尊自立する、日本人であることに誇りを持つということは、その奴隷的な精神状態から、この体制から抜け出すことを意味します。

こんなことも言える。

自由と平等は絶対に両立しません。
自由を広げれば平等はなくなる。
平等を広げれば自由はなくなる。
しかもどちらも、奴隷の思想。
矛盾している上に、暗い思想なわけです。
うまく行くわけがない。
倒錯だから。

日本人なら、自由という言葉を捨てて「自立」という言葉を使いたいものです。

周りに自由や個人主義を叫ぶ人がいたら、「それって自立が大事だっていうことだよね」って言ってあげるのが親切だと思います。

よく保守系のブログを読むと、僕なんかとは比べ物にならない、たくさんの知識を持っている人が多いと感じます。でも、歴史を知ってても、これからどうするかが言えないんじゃ意味ないです。

英霊の名誉を回復するには、英霊の罪を固定化させるために書かれた条約を破棄しないといけない。やり方はあるしできる。
この属国条項のような憲法だって破棄しなきゃいけない。やり方はあるしできる。
食糧やエネルギーだって、自前で作れるようにしなきゃいけない。これも努力することができる。
なんとか、そっち方向に、自立のために、エネルギーを使えるようにしたいものです。
そのための現実認識。
そういうつもりで書いてみました。
ちょっと発散気味。

kazz12211 について

Working as a OO programmer and enjoying music, bicycle and photography.

ディスカッション

日本人ならおさえておきたい自由と平等」への2件のフィードバック

  1. 自由と平等の出所、両立しない、、というのは面白い&納得という感じ。
    声高に言えば言うほど、胡散くさいように感じるものは、いったん疑ったほうがいいなと感じる今日この頃。自由、平等、公平、世論、主権など、、、。

    いいね

    投稿者: miyabiko12 | 2010/12/26, 4:12 pm
    • テレビのコマーシャルと一緒で、大したものじゃないものは大きな声で宣伝するのが普通です。

      宗教は歴史は長いですから、なかなか否定できるものではありませんよね。
      でも、日本人はそれ以上にいいものを持っているので、感化されることはないです。

      先日ゲルマン人がキリスト教を選んだころの話を本で読みましたが、キリスト教以前は日本みたいな祭祀が中心で、「死んだらご先祖様のところに行く」という考えだったそうです。
      いろいろな理由があって、キリスト教になったわけですが、日本とは情勢が違ったのでやむを得ないかなと思います。

      いいね

      投稿者: kazz12211 | 2010/12/26, 7:16 pm

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