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Opinion - 意見

本当に目が覚めたのか???


もう一歩、いや三歩ぐらいか?

尖閣での船の衝突事件があって、これはヤバいぞと気づいた日本人。
民主党の政策作成能力や実務能力の無さに呆れた日本人。

気づきのきっかけになったことは確か。

もう一歩、いや三歩だと思うのが、これらの直接の原因あるいは遠因への気づいてなさそうだから。

民主党政権のような社会主義的な政策が日本には合わない、国防もままならない、経済政策も酷いという認識は正しいんだけど、じゃあ、ここまで来たのは何が悪いかを認識しているのかと言えば、そうとも言えなさそう。
戦後教育が悪いとか、皇室を軽視しているとか、文句は言っても、自分がそういう体制の中に呑み込まれているという自覚がまだまだなんだと思う。

日本国憲法は個人の権利を尊重する内容になっています。
ここで言う個人というのは、家族に対する個人。先祖から受け継いだ命の流れに対して点としての現在生きている私という個人です。

例えばこれ。

日本国憲法第十一条の後段「この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」

先祖が抜けているでしょ?
日本の神道の本質は、先祖から受け継いだ命のありがたさと、その先祖を先に想起する神々を祀るものです。この条文は、明確にそれを破壊しようとしている。

これもそうです。

日本国憲法第十三条の前段「すべて国民は、個人として尊重される。」

上に書いた個人を尊重するとしているわけです。

これもそうです。

日本国憲法第二十四条第一項の「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、」

家のことはどうでもいいと言ってる。

これなんかそう。

日本国憲法第二十四条第二項の「個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して」

本質的平等って何?
これなんとなくわかったようでわからないでしょ。

さらにこれ。

日本国憲法第九十七条「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」

ご存知のように、日本国憲法はアメリカの植民地であるフィリピン用に作られたもの(日本の国柄=國體に合わない)を元にできたマッカーサー草案を言論統制や思想統制が行われる中(民意が反映できない状況)で翻訳して改正案が作られ(そもそも改正できない)、占領軍の圧政下で(脅されて)作られた占領軍の言うことを聞く議会(日本を売った人たち)で、天皇にしか発議権がないのに(不法な方法で)、強引に発議して作られた憲法です。
アメリカが言う「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」ってなんですか?
先住民の命、文化、土地を奪い「開拓者精神」などという言葉に言い換えて自己を正当化した努力の結果の人権や自由でしょ。

申し訳ないけれど、そんな欺瞞を「信託」することは、死んでもできない。

「もう65年もこの憲法の下でやってきたんだから、無効かもしれないけど、仕方ないじゃん」

こんな声が聞こえてきます。

「DV被害女性と日本国憲法下の日本人 自尊心を奪うもの」というブログの投稿に書かれている状態にいる証拠です。

まっとうな日本人なら、まっとうな人なら、65年も騙してきたことに怒りを覚えるのが道理じゃないですか?

それが目を覚ますことじゃないですか?

もう少し、踏み込みましょう。
もうちょっとで本当に目が覚める。
あとは勇気だけ。

そうそう。
僕が一番問題だと思っているのは第一条。
九条も酷いけど、こっちはもっと酷い。

日本国憲法第一条「この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」

今生きている個人の集団である日本人の民意だけで天皇の地位を自由にできると書いてある。
こんなのを認めていたら国を壊すことになります。

加筆

三歩と書いたのは、

現実の正しい認識
誰が敵かを知る
自覚する

という感じをイメージした使った言葉。

kazz12211 について

Working as a OO programmer and enjoying music, bicycle and photography.

ディスカッション

本当に目が覚めたのか???」への2件のフィードバック

  1. 日本国憲法の非正当性、そして如何いう経緯で私達が此れを絶対的に有難いものとして疑う事さえ憚られてきたかを冷静に検証しようとしても、いちいち腹の底から怒りがこみ上げてきます。この事実を認識される方が増えていって、絶対に後戻り出来ない流れとなる事を説に望みます。どれくらい時間が掛かるかは解りませんがきっとそうなると信じています。

    いいね

    投稿者: magnolia | 2010/12/30, 8:00 am
    • 腹が立ちますよね。
      白州次郎が言っているように「我々は戦争には負けたが奴隷になったわけではない」わけです。
      一部の日本人の利得、命乞い、保身のために真実を知らされず、こんな恥ずかしい状況に65年も置かれてたなんて。
      これずっと親だと思ってた母親に、実はお前はお父さんの妾の子だって、大人になってから言われるのと似てるかな。

      いいね

      投稿者: kazz12211 | 2010/12/30, 11:49 am

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