//
表示中
Music - 音楽

変形アコースティックギターのネックを作り直す


ネックを作り直します。
気がかわってスカーフジョイントにします。

ヘッド角は14度。

24_Acoustic_138

毎度のことですが、この加工は難しいです。写真に写っている手前側は鋸が真っ直ぐ降りていっていますが、反対側が若干曲がります。鋸を扱う時の癖みたいですが、なぜそうなるかがよくわかっていないので改善しないです。

24_Acoustic_139

切断面に鉋をかけて竿側とヘッド側の角度を合わせます。

24_Acoustic_140

こんな感じになります。

24_Acoustic_141

竿側を板にしっかり固定し、ヘッドを押し込むようにして接着。このまましばらく置きます。

24_Acoustic_142

ヘッドの接着が終わったら、ヘッドの突き板とヒール部を接着。

24_Acoustic_143

トラスロッド溝とヘッドの形状を罫描きます。
トラスロッドは330mmのアコースティックギター用で幅が11mm、高さが10mmです。ロッドの調整ナットがヘッド側に来るように配置します。

24_Acoustic_144

ボディが大柄なのでヘッドもバランスを考えて少し大きめ。ベースになったGibon L-5のヘッドはこれくらいの大きさです。

24_Acoustic_145

毛引きでロッド溝の両脇に切り込みを入れてから鑿で掘りました。

24_Acoustic_146

トラスロッドの蓋を接着しない方式なので、ネックの上面とロッドの上面が合うようにぴったりの深さに掘ります。

24_Acoustic_147

ヘッドの輪郭を切ります。
鋸をしならせて弧状の部分を切ります。

24_Acoustic_148

この部分は小刀で。
自作の小刀(安来鋼の白紙2号と極軟鉄を鍛接して作ったもの)がなかなか具合がいいです。

24_Acoustic_149

この部分はもう少し小さな小刀でやりました。
この形は「Open Book」と呼ぶらしいです。(Instagramで外国人の方からそういうコメントをもらいました)

24_Acoustic_151

ヘッドに対して垂直にピンバイスでペグ穴を開けるためのガイド穴を開けます。
ドリルの刃はこのガイド穴に導かれていきます。

24_Acoustic_152

使用するペグに合った穴を開けます。使用しているのは手回しのドリル。失敗したネックはネックの捨てるのがもったいないのでネックの加工台にしました。

24_Acoustic_153

裏側からは10mm径、表側からは8mm径のドリルで穴を開けます。

24_Acoustic_154

ペグを取り付けて確認します。

24_Acoustic_155

左右対称にペグが取り付けられる場合は、穴の位置に誤魔化しが効かないので、穴開け作業には慎重さが求められます。

24_Acoustic_156

ボディとヘッドの大きさのバランスはこれで良いと思います。

24_Acoustic_157

製作記録はこちらです。

kazz12211 について

Working as a OO programmer and enjoying music, bicycle and photography.

ディスカッション

コメントはまだありません。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

評価

ブログ統計

  • 582,549 ヒット

カテゴリー

アーカイブ

カレンダー

2015年5月
« 4月   6月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。