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Music - 音楽

漆三兄弟


漆塗装したギターが3本揃いました。左からPRSタイプのフレットレス、Les Paul Standardタイプ、Les Paul Jr.タイプです。
漆の塗装といっても、それぞれに若干仕上げ方が違います。敢えてやり方を変えたということもありますが、試行錯誤を繰り返して変わってしまったということもあります。
PRSタイプは典型的な拭き漆というやり方。Les Paulはボディの表面だけ拭き漆で、他は刷毛塗りしてある程度の塗装膜の厚みを持たせるやり方。Les Paul Jrは全体が刷毛塗りでうっすらと木目が透けて見える程度に研ぐというやり方。

2015-06-01 23.39.32

ギターを作るだけでもまだ満足のいくものがやれていない状況なので、漆の多様な技法を習得するには至りません。当分習得できたと思える段階に至ることはないと思います。実用品、あるいは愛用品を作るのが目的ですので、いくらでも時間をかけてというわけにはいきませんから、基本を押さえた上で効率を求める必要もあります。その辺のバランスが掴めるまでは試行錯誤を繰り返していくんだと思います。

ギター作りを始めるきっかけになったYAMAHAの中古エレキギターのフレットレスへの改造から、2年半後に作ったPRSフレットレスは、フレットレスギターに適した作りをしたつもりですが、演奏技術が未熟すぎて活かせていません。サスティナーを搭載していますが、それも宝の持ち腐れになっています。

ギターを作り始めたばかりのころに、日本の木材だけでギターを作ってみたいと思い、それが実現したのがLes Paul Standardです。仕上げの細かなところに不満はあるものの使えるギターになりました。材料は桜、橡、黒柿を使っています。

Les Paul Standardとほぼ同時進行で作ったLes Paul Jr.。これはほぼ全体が欅です。置物にしたくなるような雰囲気の仕上がりですが、ちゃんと弾けます。少しネックを太めに設定して重厚なギターですが弾きやすいです。あともう少し調整をしたらきっと良い音を出してくれると思います。

今後は桐や檜なども使ってみたいです。

木を活かした作りを心がけて試行錯誤しています。漆の驚異的な耐久性にも期待しています。でも、その結果は自分が生きている間に自分で確かめることができません。

kazz12211 について

Working as a OO programmer and enjoying music, bicycle and photography.

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