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Music - 音楽

アコースティックギターのボディとネックを接着する


いつもなら大方ネックを成形してからボディに接着しますが、今回は接着してからネックを成形してみようと思います。製作者によって加工方法は様々です。長くやっていると製作者なりのやり方に落ち着くと思いますが、始めて4年弱の自分の場合は試行錯誤の繰り返しです。

さて、ボディ側を掘り終えました。1時間くらいかかりました。
この蟻ホゾ方式はルーターを使い専用のビットとルーティング用の治具を使う場合が多いようです。ウクレレのようにダボを使う接合方法、クラシックギターに多いスペイン式(クラシックギターの製作記録を参照)や19世紀ギターでやったような方法(Laprevotteの製作記録を参照)など、ネックの接合方法は様々です。その他にもTaylorのようにボルトで接合する方法もあります。しっかりと接合できて外れたり折れたりしなければどの方法でも良いと思います。

26_Acoustic_198

少しボディ側を狭く掘っているのでそのままでは奥までネックが入りません。
この時点でボディとネックの中心線が合っているかを確認して、どこを削れば真っ直ぐネックが接合できるかを検討します。

26_Acoustic_199

1時間くらいあっちを削りこっちを削りしてネックが収まったところ。
作業は鑿とヤスリを使います。

ギュっと押し込んで収まるくらいにしました。

26_Acoustic_200

キツ目に調整したのは膠を使うため。ボンドと違って接着膜が薄いので、接着面はなるべく正確に仕上げます。
加工が難しいですが、修理が予想される箇所はなるべく膠を使いたいと思います。

大きな接着面は膠を少し薄めにしています。涼しかったのでネックも少し温めておきました。

26_Acoustic_201

膠を接着部に塗って急いで圧着。それほど強く圧着しなくても良いくらいに加工ができたのでベルトクランプで軽く押さえる程度です。

26_Acoustic_202

指板を乗せてみるとギターらしく見えます。

ブリジリアンローズウッドの木目を楽しむために指板はなるべく露出させています。自分が使うものは簡素なものが好きです。

26_Acoustic_203

製作記録はこちらです。

kazz12211 について

Working as a OO programmer and enjoying music, bicycle and photography.

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