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Music - 音楽

アコースティックギター Model Rのサウンドホールの加工


前日に接着した割れ止めがしっかり着きました。側板の内側を綺麗にしてニスを塗りました。トラスロッド調整用の穴を開けておきました。

28_Acoustic_020

矧ぎ合わせて切り抜いておいた表板の加工を始めます。
まずは厚み調整。
最近作ったホールドラウンクランプが役に立ちます。(ちょっと取り付け取り外しが面倒ですが)

28_Acoustic_021

スプルースの表板は鉋だけで仕上が近くまでいきます。ここまでいくと#400程度のサンドペーパーで軽く撫でるようにサンディングするだけで仕上がってしまうので後がとても楽です。良い鉋のおかげです。

28_Acoustic_022

表板の厚みは2.6mm近辺に揃えました。この時点でタッピングしたときの音は若干重い感じですが悪い音ではありません。

28_Acoustic_023

サウンドホールの加工を始めます。
円カッターでロゼットを埋め込む溝の両際に切り込みを入れ、その間を彫刻刀で堀りました。溝の深さは1.5mm弱。
ロゼットは幅が5mmですが、溝の両際の間隔は少し狭い4.9mmとします。

28_Acoustic_024

ロゼットの埋め込みが終わりました。途中写真を撮り忘れました。
サウンドホールは円カッターで両面から切り込みを入れて切り取っています。

手順を簡単に書いておきます。

  1. ロゼットの内径を直径とした型をMDFボードで作る。
  2. パーフリング材を巻きつけて固定する。(ロゼットの内側の輪にあたる部品)
  3. 貝を並べて巻きつけたパーフリング材に接着する。
  4. さらにパーフリング材を巻くつけて接着する。(ロゼットの外側の輪にあたる部品)
  5. 接着剤が乾いたら型からロゼットを取り出す。
  6. ロゼットの埋め込まれる側(下方)をサンディングパーパーで撫でてテーパー状にする。
  7. 接着剤をつけてロゼットを溝に押し込んで、上から平らな板を置いて圧着する。
  8. 接着剤が乾いたらはみ出した部分を鉋やサンディングペーパーで削り取り平らにする。

28_Acoustic_025

拡大図。
まあまあの出来でしょうか。

28_Acoustic_026

ロゼットの接着待ちの間に裏板の厚み調整をしましたが、この日は時間切れで途中でやめました。
鉋がけの難しいローズウッドですが、こちらも鉋だけで仕上げ一歩手前までやります。鉋が良い仕事をしてくれると助かります。

28_Acoustic_027

kazz12211 について

Working as a OO programmer and enjoying music, bicycle and photography.

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