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Music - 音楽, Unrecognized - 未分類

国産材19世紀ギターの完成


厳密に同じ構造ではありませんが国産材を主に使用したLaprevotteタイプが完成しました。

クラシックギターで 檜と栗を主に使って漆塗装をしたらどうなるかを確認するための企画でした。製作の途中でタッピングして何度も表板の音質を確認していたので、出てくる音は予想したものです。なんとか楽器として悪くない程度にはなったと思います。
表板の厚みを薄めに加工したために失敗した漆塗装をやり直す余裕がなかったのが残念です。

弦長を短くしたので弦のテンションを上げるためにブリッジピンからサドルへの弦の傾きを大きめににしました。ナットからペグへの弦の傾きは標準的な角度です。ネックは細めの設定、ボディ材も薄めの設定にしました。

このギターの仕様

  • ボディ表板は柾目の檜、側板と裏板は栗
  • ネックは栗で軽量化するために檜を埋め込んでいます
  • 指板とブリッジはエボニー
  • 弦長は620mm
  • ペグはGOTOH製
  • 塗装は表板が擦り漆、それ以外は厚塗りして研いで木目を出す

以前の投稿でギター作りに使えそうな国産木材というものがあります。建築用材を伐採するときに周辺の広葉樹を伐採することもあるそうで、表板用の適切な材(一般的には針葉樹で木目の細かい柾目の木材)が手に入れば、それ以外の材は製材所などから安価に入手できるかもしれませんし、余っている木材もたくさんあると思われます。

欅で製作したLes Paul Jr.タイプ、桜と橡で製作したLes Paul Standardタイプなどの、エレキギターの材料として国産木材は使用できると思いました。今回はクラシックギターのような箱物でも国産木材を活用できることが確認できました。良い楽器を製作するという点ではまだまだ経験値が小さいと思いますが、可能性が見えただけでも収穫があったと思います。材料なりの音色を楽しむつもりでやってみるといいと思います。

良い材料が手に入ればまた作ってみたいギターです。

27_Classical_180

製作記録はこちらです。

kazz12211 について

Working as a OO programmer and enjoying music, bicycle and photography.

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